日本水フォーラムのJWFファンドにご寄付をお願いします

暑くて水をたくさん使うこの季節!
水の大切さや水資源開発の重要性について考えてみませんか?
日本水フォーラムの取り組み
暑さの中でも、日本水フォーラムは水問題の解決に向けて活動しております。
ただいま、私たち独自の助成基金「JWFファンド2026」に応募されたプロジェクトの審査中です。

8月1日 水の日キャンペーン
7月15日~8月31日の期間で、下記バナーよりJWFファンドへのご寄付をお願いいたします。
日本水フォーラムの助成基金「JWFファンド」では、毎年初夏に世界中の途上国の草の根団体に水問題を解決するプロジェクトを公募して1件1,500USD(約23万円)を上限とした支援を行っております。今年のJWFファンド2026では、6月1~30日の期間中に224件の応募がありました。厳密な審査により、このうち5件のプロジェクトを採択する予定です。
今回のキャンペーンは、2件できれば3件のプロジェクトを皆様からのご寄付によって運用するのが目標です。大切な寄付金は全額途上国での現地活動に使います。ご理解ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
~JWFファンド2025で学んだこと~
Irane 共同体地域教育支援(モザンビーク)の事例
昨年のJWF2025には41カ国246件の応募があり、4カ国5件を採択しました。ここでは、モザンビークIrane共同体での事例を紹介します。
PDF版は、こちらからダウンロード可能です。

実施地の水問題
モザンビーク北東部ザンベジア州ナマクラ郡のIrane共同体には、337世帯1,512人が住んでいます。この共同体は深刻な水・衛生・衛生管理(WASH)の課題に困っていました。家庭や地元の小学校には安全な水と衛生のインフラがなく、唯一の水源は汚染されやすい小さな水の流れでした。

(プロジェクト前)
草の根団体からの提案と主な活動内容
Associação Wakelanaは2021年に設立したナマクラ郡の非営利団体です。地元の苦境を見て、地域衛生向上計画PEC-Zonalプロジェクトを立案すると日本水フォーラムのJWFファンド2025に応募して支援対象となりました。このプロジェクトでは、最初に共同体の中央部へ手押しポンプ式井戸1カ所を掘削設置しました。続いてトイレ27カ所、食器乾燥棚49台、ゴミ処理穴27カ所等の衛生設備を設置しました。住民衛生啓発集会・戸別訪問、学校WASHプログラムの実施、地元技術者技能研修も行いました。



小学校で住民衛生啓発研修

食器乾燥棚とゴミ処理穴を設置
住民からの声(48歳女性)
井戸が設置されたいへん嬉しく、心から感謝しています。私たち女性は長い間、安全な飲料水探しに苦労してきました。家族や子どもたち、そして地域の学校の先生方にとって、井戸により水汲みの負担がなくなるのはたいへんなお恵みです。Association Wakelanaおよび日本の支援者の皆様に感謝申し上げます。
私たちの学び
1,500USD(約23万円)の助成金によって、手押しポンプ井戸を1基設置して現地の水問題を解決しました。清浄な水が手に入れば、衛生環境は向上していくと学びました。
【ご参考】
JWFファンドについて
https://www.waterforum.jp/what-we-do/jwf/
【前記事】
2026.6.1 JWFファンド2026 公募を開始しました!
https://www.waterforum.jp/news/24413/
2026.4.7 JWFファンド2025実施報告
https://www.waterforum.jp/news/24329/
2026.2.10 寄付キャンペーン|世界水の日に、日本から「安全な水」と「未来」を届けませんか
https://www.waterforum.jp/news/24030/
(報告者:プロジェクトマネージャー 鈴木武二郎)

