
安全な水が、女性と少女の未来を変える
3月22日は、国連が定める「世界水の日」。
世界では今でも、安全な水を手に入れるために、女性や少女が毎日何時間も歩いています。
その負担は、教育や健康、そして将来の可能性を奪っています。
しかし、日本に暮らす私たちにも、できることがあります。
水問題は多種多様。日本から世界のニーズを支えていく、一つのかたちがあります
日本水フォーラムは、2004年に設立された日本生まれのNPOです。
20年以上にわたり、日本と世界の人々とともに、水問題の解決に取り組んできました。
私たちが大切にしているのは、地域の人たち自身が主体となる「草の根の取り組み」を支えることです。
安全な水がもたらした、12歳のアロヨちゃんの変化
アフリカ・ウガンダ共和国に住む、12歳のアロヨちゃんも、その変化を感じている一人です。
これまでアロヨちゃんは、水汲みに多くの時間を費やしていました。
学校に毎日通い続けることは、当たり前ではありませんでした。しかし、村に安全な水が手に入るようになったことで、アロヨちゃんは毎日学校に通えるようになりました。

彼女から、こんなコメントが届いています。
「おかげさまで毎日学校に通えるようになりました。将来は看護師さんになって、私がしてもらったように、他の人を助けたいです。」
水があることで変わったのは、暮らしの負担だけではありません。
学ぶ機会が生まれ、将来の夢が育ち始めたのです。
あなたの寄付は、井戸を直すだけでなく、一人の少女が未来を思い描くきっかけをつくりました。
ウガンダの村から届いた、ひとつの声
その背景には、2024年7月に私たちのもとに届いた一通のメッセージがありました。
「Feed A Life Rural Initiative (FALRI)」からでした。
地域の女性と少女の生活向上を目的に活動する、アフリカ・ウガンダ共和国のローカルNGOです。
内容は、壊れて放置されている井戸の修繕でした。
その村では、水は動物も利用する汚れた小川から汲むしかありませんでした。

水汲みは主に、女性と少女の役割です。
水系感染症のリスクと隣り合わせの中、原因となる水を、毎日、何度も運ばなければならなかったのです。
飲み水や料理のためには煮沸が必要で、その薪を集めることも重労働でした。
負担は、健康・教育・生活のすべてに影響していました。
「安全な水」は、気の遠くなるような闘いだった
この現状を変えたいと、FALRIは壊れた井戸の修繕を決意しました。
調査の結果、修繕には約3,000ドルが必要と分かりました。しかし、地域だけでは資金が足りませんでした。
FALRIは、安全な水の確保を、「気が遠くなるような、途方もなく困難な苦闘(Daunting Struggle)」だと表現します。
それでも、女性たちを力づけ、ジェンダー不平等と向き合い、コミュニティの回復力を育てるために、彼らは諦めませんでした。
そこで、FALRIはJWFファンドに支援を求めてきたのです。
あなたの寄付で、井戸が、そして未来が動き出しました
私たちは、これを採択し、直ちに1,500ドルの支援を行いました。

その支援によって、村に確かな変化が生まれました。
- 壊れていた2カ所の井戸の調査と補修
- 手押しポンプの設置
- 村の住民による維持管理委員会の設立(女性も参加)
が実現しました。
安全な水が使えるようになったことで、
女性と少女たちは、水汲みに費やしていた時間を、
学びや仕事、家族のために使えるようになりました。
「JWFファンド」 大きな支援が届かない地域へ
私たちは、役割の一つとして、「JWFファンド」を立ち上げました。
国や国際機関による大規模な開発援助は、広い地域に大きな成果をもたらします。
一方で、規模が小さい、アクセスが難しい、緊急性が高いといった理由から、そうした支援の対象から外れてしまう地域も少なくありません。
JWFファンドは、国際支援の大きな枠組みから取り残されてしまう地域に、現地のローカルNGOを通じて、必要な支援を迅速に届ける仕組みです。
私たちがやりたいことを押し付けるのではなく、現地の人たちが「本当に必要としている取り組み」を後押しする。
それがJWFファンドの基本姿勢です。

まだ、支援を待っている地域があります
JWFファンドには、毎年300件以上の応募が寄せられます。しかし、支援できるのはその一部にすぎません。
この20年間で、204件のプロジェクトを支援し、28万人以上の人々の水問題改善に貢献してきました。
大規模な開発援助が届くまで、何年も待てない地域があります。
そもそも、その支援の対象にすらならない場所もあります。
そうした地域にとって、少額でも、すぐに届く支援こそが、現実を変える力になります。
世界水の日、あなたの寄付が未来をつくります
少額のご寄付でも、現地では確かな変化を生みます。
- 1日分のコーヒーで、
- 誕生日や記念日の気持ちとして、
- 世界水の日にできるアクションとして、
ぜひ、JWFファンドへのご寄付をご検討ください。
あなたの支援が、「安全な水」と「女性と少女の未来」を支えます。
世界水の日である3月22日、
JWFファンドへのご寄付で、
アロヨちゃんのような未来を、もう一人。

あなたの支援が、「安全な水」と「女性と少女の未来」を支えます。

