京都世界水大賞について
世界各国で様々な問題や課題を抱える中、途上国において、水関係の問題に対して挑み続ける団体(草の根団体)がいます。
「京都世界水大賞」は2003年第3回世界水フォーラムが日本(琵琶湖・淀川流域)で開催されたことを契機に、京都市と世界水会議(WWC)により創設され、京都市・世界水会議(WWC)・日本水フォーラム(JWF)の共催で、3年に一度開催される世界水フォーラムに併せて執り行います。
世界160以上の国々から、世界中の水関係者延べ75,000人*が一堂に会す、世界最大の水舞台「世界水フォーラム」において、途上国で水問題に挑む草の根団体の中から優れた活動を続ける団体を支援、顕彰します。
受賞団体は、京都市が”伝統と革新を調和させながら自然災害、疫病等から復興してきた”というレジリエンス(強靭性)とその発展の歴史に着目し、地域共同体の固有の社会的・文化的特徴を踏まえた活動が、その地域の持続可能な発展につながる、というコンセプトの下選定されます。
*第10回世界水フォーラム発表
実施中のプロジェクト :京都世界水大賞2027(サウジアラビア・リヤド)
2027年3月の世界水フォーラムに向けて、私たちは京都世界水大賞2027の準備を進めて参ります。
2025年7月1日~ご協賛企業様募集開始! チラシはこちら
➤名称:京都世界水大賞2027
(第11回世界水フォーラムにて授賞式開催予定)

➤日 時:2027年3月22日~27日(のうち1日で調整予定)
➤場 所:サウジアラビア(リヤド)
➤来場者:160か国75,000人(前回実績)
(随時) :ご寄付受付中
・ 日本水フォーラムにご寄付(税制優遇対象)希望の方
≫お申込用紙(Word)
≫税制優遇に関してはこちら
・ 京都市にご寄付(京都市ふるさと納税)希望の方
京都市では、京都世界水大賞を含む、SDGsに係る取り組みについて「企業版ふるさと納税」により寄付を募集しています。
京都市における企業版ふるさと納税では、1回あたり10万円以上で受付されています。
詳細は、京都市ホームページをご覧いただくか、弊会にお問い合わせください。
<企業版ふるさと納税について>
京都市HP:https://www.city.kyoto.lg.jp/gyozai/page/0000269163.html
なお、ご寄付のお申込み前に、ご一報くださるようお願いいたします。
本件に関するお問い合わせ先
京都世界水大賞事務局:kyoto-waterprize*waterforum.jp
*[*]を@にご変更のうえ送信ください。
過去の受賞団体・プロジェクト
第7回 2024年 Youth Sanitation Concern (インドネシア) 【公式SNS】
授賞式レポート、実施報告書 (PDF)、授賞式動画(YouTube)*、受賞後の活動
*動画の6:00から8:30までの旭酒造 桜井社長の日本語スピーチは、YouTubeの字幕機能を
有効にすることで、英語翻訳を確認することができます。
第6回 2022年 Pragati(インド) 【公式サイト】
授賞式レポート、実施報告書(PDF)
第5回 2018年 Charité Chrétienne pour Personnes en Détresse (CCPD)(トーゴ)
第4回 2015年 Environmant and Public Health Organization(ネパール) 【公式サイト】
「よりよい学習のための小学校支援プロジェクト」
第3回 2012年 Katosi Women Development Trust(ウガンダ)
第2回 2009年 Watershed Organization Trust(インド) 【公式サイト】
第1回 2006年 Gram Vikas(インド) 【公式サイト】
草の根活動の支援
草の根活動の支援ページはこちらです。