「第4回アジア・太平洋水サミット開催1年前イベント」を開催しました!

4th APWS熊本市運営委員会と日本水フォーラム(JWF)は、第4回アジア・太平洋水サミット(4th APWS)(2020(令和2)年10月19日(月)-20日(火)の2日間開催)に向けたリレーシンポジウムの記念すべき第1回目を10月19日(土)に熊本市で開催しました。

4th APWSの共同主催機関の代表として、熊本市から大西一史市長、アジア・太平洋水フォーラムの事務局を務める日本水フォーラムから竹村公太郎代表理事が出席し、4th APWS開催の意義や、熊本市の皆様に期待することについて議論がなされました。
基調講演において、弊会竹村は、4th APWSの開催意義について、「4th APWSでアジア太平洋地域の元首・首脳級をお招きし、水問題について、政策トップのイニシアチブにより行政の縦割りを克服していくことにある」と述べました。
パネルディスカッションにおいては、長年にわたり多くの関係者が一丸となって地下水の維持保全と活用に取り組んでいる熊本市の事例が共有されました。熊本市の事例が4th APWSの場においても共有され、参加者にとって有益な情報となることが期待されます。

▼開催概要▼
催事名:第4回アジア・太平洋水サミット開催1年前イベント
日時:2019年10月19日(土)13:30~16:00(開場12:30)
会場:ホテル日航熊本5階「天草」(熊本県熊本市中央区上通町2-1)
主催:4th APWS熊本市運営委員会、特定非営利活動法人日本水フォーラム(JWF)

▼プログラム▼(敬称略)
開会挨拶 大西 一史(4th APWS熊本市運営委員会委員長(熊本市長))
第1部 基調講演【第1回】4th APWS開催記念リレーシンポジウム
 題目:「世界の水事情と水サミットの意義」
 講師:特定非営利活動法人 日本水フォーラム 代表理事兼事務局長 竹村 公太郎
第2部 パネル討議
 テーマ:「第4回アジア・太平洋水サミットの熊本開催の意義について」
 コーディネーター:市川 勉(東海大学教授)
 パネリスト:
  ・大西 一史(熊本市長)
  ・竹村 公太郎(日本水フォーラム 代表理事)
  ・原 育美(くまもと未来ネット 副代表理事)
  ・大野 芳範(肥後の水とみどりの愛護基金 常務理事)
演出 書道パフォーマンス(熊本市立必由館高等学校 書道部)
閉会の発声 大西 一史(4th APWS熊本市運営委員会委員長(熊本市長))

4th APWS本番まで一年を切りました。皆様のご理解とご協力を頂きながら、準備を進めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

<お知らせ> 第4回アジア・太平洋水サミットの開催を延期いたします 

(報告者:チーフマネージャー 石原小枝)

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