2007年9月5日


2007年バングラデシュ大洪水復興支援活動のご報告


 平素より大変お世話になっております。 このたび貴会のご協力で実施しました大洪水復興支援活動が終了いたしましたので、ここにご報告いたします。


 今回、活動を行ったのは大洪水で非常に大きな被害を被っていた地域ですが、 水が引いた後私たちが治療を施した家畜の死亡報告はなく、ほかの地域で家畜が多く死んでいたことを考えますと、 限られた数ではありますが大きな効果を挙げることができたと思っております。


 これも、手ぬぐい購入を通じて寄付をしてくださった方々の暖かいお気持ちと、 それを取りまとめてくださった日本水フォーラムの皆様のご尽力の賜物であると、心から感謝申し上げます。


 以下に活動報告書と活動の写真を添付いたしますので、どうぞご査収ください。


 それでは今後ともどうぞよろしくお願いします。


 渡辺大樹
  顧問
エクマットラ










2007年9月5日


2007年大洪水復興支援活動報告書

  1. はじめに
     2007年7月からバングラデシュ各地で洪水が起き始め、7月下旬には2004年以来の大洪水の様相を呈してきました。 そこで、エクマットラでは2004年に続き、北部シェルプール県で大洪水復興支援活動と称して救援活動を行いました。 洪水は、水かさが増しているときよりも洪水後の方が疫病の蔓延、家畜の死、土地の腐敗化などのより深刻な問題に直面することが多いため、 我々は洪水の水が引き始めた8月中旬に活動を行い、大きな成果を上げることができました。 また、活動に携わったのは、エクマットラが今年5月にシェルプールで試験的に立ち上げたユースプラットフォームのメンバーでした。
     以下に活動報告と会計報告をいたします。




  2. 活動報告
     活動地:シェルプール県シェルプール郡チャルポキマリ村
     活動期間:2007年8月9日から8月11日および、8月18日
     実施内容:家畜(主に牛・ヤギ計2000頭)の治療、医薬品の配布。
           5歳までの乳幼児(550人)に対しての生理食塩水配布。
           洪水後の収穫に向けた野菜種子の配布(96世帯)。







  3. 会計報告
    通し番号品名数量金額
    1家畜用薬品(牛・ヤギ用)一括34554/=
    2生理食塩水1500個4500/=
    3種子一括12800/=
    救援物資合計51854/=
    4謝礼金(獣医、スタッフ)一括3500/=
    5移動費一括4508/=
    6食費一括2493/=
    7雑費(電話代、文房具等)一括1895/=
    管理費合計12396/=
    総計64250/=
    (日本円換算)(110,510円)


      換金レート 1タカ=1.72円(2007年9月5日現在)




    渡辺大樹
      顧問
    エクマットラ




    打ち水大作戦