アジア・太平洋水フォーラム

【概要】

 アジア・太平洋水フォーラム(Asia-Pacific Water Forum; APWF)は 、アジア太平洋地域の水問題に対して、

  - 地域の声を取りまとめ、世界の優先課題にすること

  - 地域の英知を結集し、課題の解決を目指すこと

を目的として設立された国際ネットワーク組織です。

 APWFの主要活動の一つが、アジア・太平洋水サミット(Asia-Pacific Water Summit; APWS)です。

 APWF会長は森喜朗・日本水フォーラム会長/元首相であり、日本水フォーラムはAPWFの立ち上げ以来、その事務局としての役割を果たしています。

 

【経緯】

 「アジア・太平洋水フォーラム」の構想は、第4回世界水フォーラム(平成18年(2006年)3月 於メキシコ)に向けた地域の準備活動の過程で、『広大で多様なアジア・太平洋の人々が、それぞれの歴史と個性を尊重しながら、水問題の情報を共有し、解決していこう』という共通認識が醸成されたため、浮上しました。

 第4回世界水フォーラム開催期間中の平成18年(2006年)3月21 日、「アジア・太平洋地域の日」の全体会合において、橋本龍太郎・日本水フォーラム会長(当時)より「アジア・太平洋水フォーラム」の設立が宣言されました。

 その後、平成18年(2006年)9月27日、フィリピン マニラのアジア開発銀行(ADB)本部で、アジア・太平洋水フォーラムの発足式典が開催されました。またその場で、第1回アジア・太平洋水サミット(Asia-Pacific Water Summit; APWS)の開催が決定されました。

 

APWF構想発表 APWS発足式典

     APWF設立を宣言する橋本龍太郎元首相                               APWF発足式典

(2006.03, 第4回世界水フォーラム(於メキシコ)にて)                          (2006.09, ADB本部にて)

 

【構成機関】

アジア太平洋地域内の水の安全保障の改善に取り組んでいる主要な機関で構成されています。主要な参加機関は次の通りです。

 

アジア開発銀行(ADB)、国連アジア太平洋経済社会委員会(UNESCAP)、国連食糧農業機関(FAO)、シンガポール水事業庁(Singapore PUB)、国連人間居住計画(UNHABITAT)、国連教育科学文化機関(UNESCO)、水災害・リスクマネジメント国際センター(ICHARM)、国際総合山岳開発センター(ICIMOD)、国際水管理研究所(IWMI)、アジア河川流域機関ネットワーク(NARBO)、世界水パートナーシップ本部(GWPO)、世界水パートナーシップ(GWP)南アジア、GWP東南アジア、GWP中央アジア/コーカサス、国際アラル海救済基金執行委員会(EC-IFAS)、韓国水フォーラム、南太平洋応用地球科学委員会(SOPAC)、オーストラリア水国際水センター(IWC)、日本サニテーションコンソーシアム(JSC)、アジア工科大学(AIT)、地球環境戦略研究機関(IGES) ほか

 

 

さらなる情報は、APWFのWebsite(英語)へ → http://apwf.org/

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