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ジェリーブランド「4℃」との共同プロジェクト
アクア・プログラム 2014

アクア・プログラム とは?

ジュエリー・ブランド「4℃」を提供する4℃ホールディングス(日本水フォーラム・プレミア団体会員)が、ブランドの生い立ちから「水=AQUA」を通した社会貢献を目指し、"水問題を抱える女性たちへ愛と潤いを届けたい"という想いから、日本水フォーラムと一緒に途上国の水問題解決に向けた、共同プロジェクトを行っています。

1. プロジェクト内容

プロジェクト名:『スリランカの女性と子どもたちへ天からの水の恩恵を』
   ~雨水貯留タンク設置プロジェクト~

実施地:スリランカ スリランカ 北部州 バブニヤ県 Mahakachchakodiya

実施地:Mahakachchakodiya

現地の状況

<水質による健康被害>
この地域の地下水は、基準値を超えたフッ素やヒ素など、身体へ深刻な問題を与える不純物が含まれている。また、水道水にも高濃度の不純物が溶け込んでおり、長期的に飲用とすることで、腎不全患者、歯や骨に異常をきたす患者数が多く、特に子どもの健康への影響が懸念されている。また、腎不全発症患者のほとんどが、30~60代の男性のため、主な働き手が女性や子供(妻子)がとなり、貧困の連鎖の原因となっている。

<干ばつ>
パブニヤ県は、ドライゾーン(乾燥地帯)に位置している。毎年、乾季になると井戸が干上がってしまい、住民は水を求めて離れた場所に水を汲みに行くことになる。また、スリランカ政府によると、2014年はパブニヤ県を含む14県において、10ヶ月にもわたり深刻な干ばつが発生し、井戸等の水資源が枯渇した。この干ばつにより11万世帯が日々の生活用水に困窮し、農作物の収穫にも影響が出た。

現地パートナー:Lanka Rain Water Harvesting Forum(LRWHF)

     NGO Lanka Rain Water Harvesting Forum(LRWHF)を現地パートナーとして、プロジェクトを実施しました。
     LRWHFのホームページ(英語)
     http://lankarainwater.org/wp/?page_id=2019

水問題解決に向けたプロジェクト実施内容:

  1. 容量8,000リットル(8㎥)の雨水貯留タンクを14世帯(前期:7世帯、後期:7世帯)に建設する。
  2. タンク建設のトレーニング(住民の中から選出)を実施する。
  3. 住民へのタンクの維持・管理に関するトレーニングを実施する。

プロジェクト効果:

  1. 最も深刻な乾期の時期に、1家族(4~5名)に対し毎日10リットル/人の水をまかなうことができる。
  2. トレーニングを行った住民は、タンクが壊れた際の修理や清掃のアドバイス等を行うことができ、タンクをより長く使用することができる。
  3. 分かりやすい絵で示したテキストを使用し指導することで、住民自身によるメンテナンスが行えるようにする。また、効率的に雨水の収集法や衛生的な使用方法を学ぶことができる。

受益者数: 約120名

     内訳:タンクを設置した世帯の住民、その周辺の住民、タンク建設のトレーニングを受ける住民

2. 雨水貯留タンクの設置

実施期間:2014年10月中旬~2015年5月初旬
実施内容:タンクの建設およびトレーニング

設置完了写真

3. 住民への維持・管理トレーニングの実施

実施日:2014年12月8日 /2015年5月22日

  • 住民代表 挨拶の様子
  • LRWHF代表 挨拶の様子
  • テキストを用いたタンクの維持・管理法 説明の様子
  • 質疑応答の様子

設置タンクを用いた維持・管理方法の説明の様子

使用テキスト

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