アジア・太平洋水サミット

2019年11月19日

アジア・太平洋水サミット

「第7回アジア・太平洋都市フォーラム(APUF-7)」参加報告

第7回アジア・太平洋都市フォーラム(APUF-7)が、2019年10月15日~17日にマレーシア・ペナンで開催されました。

APUF-7は、アジア太平洋地域の都市の持続可能な未来を達成するために、地方自治体、中央政府、金融機関、市民組織、学界等の利害関係者が革新的な解決方法について協議し、共通の行動と目的を特定して、効果的なパートナーシップを強化することを目的に、UN-ESCAP(国際連合アジア太平洋経済社会委員会)、UN-Habitat(国際連合人間居住計画)、Urbanice Malaysia及びマレーシア政府の主催により開催されました。

第4回アジア・太平洋水サミット(4th APWS)の合同実行委員会の副委員長である、大西一史・熊本市長は、APUF-7に出席し、リーダーズ・ダイアローグ及び行動宣言の場で、4th APWSへの参加を呼び掛ける広報活動を行いました。

 

1. Leaders Dialogue 2 on Urban Resilience (リーダーズ・ダイアローグ 2:都市の強靭性)

リーダーズ・ダイアローグには、Urban & Territorial Planning、Urban Resilience、Data & Technologies for Smart Cities、Urban Financeの4つのテーマがありましたが、熊本市長はUrban Resilience(都市の強靭性)をテーマにしたセッションにおいて、熊本地震後の国内外からの支援に対する謝意を述べるとともに、熊本地震の教訓を踏まえ新しい熊本市の実現を目指していることや、4th APWSへの参加を呼びかける内容を発表しました。

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熊本市長による発表 リーダーズ・ダイアローグの様子

 

2. Declare Your Actions & Closing Session (行動宣言及び閉会式)

行動宣言は、アジア太平洋地域の持続可能な都市の未来の実現を加速し、地方、国及び地域レベルで具体的な投資と影響力のあるイニシアティブを増すために、閉会式とともに行われました。

熊本市長は、SDGs未来都市として、熊本地震の経験を踏まえた知見や取組みを、国内外に広く発信して国際社会の発展に貢献することや、2020年10月19日-20日に熊本市で開催する4th APWSで、地震からの復興や防災に関する情報を発信すること、などを宣言しました。

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熊本市長による行動宣言 閉会式会場の様子

 

3. 総括

国際社会における重要会議のひとつであるAPUF-7へ、日本の自治体の首長として唯一参加した熊本市長が、4th APWS共催者として自ら開催を周知、発信しました。

セッションを聴講していたマレーシアの大学生から会場外で質問を受けるなど、熊本市長の発表には高い関心が寄せられていました。また、熊本市長は、公式な発表の機会以外でも、他の登壇者や国際機関関係者に対して積極的に4th APWSの開催を紹介し、参加を呼び掛けました。

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マレーシアの大学生からの質問を受ける熊本市長 国際機関関係者へ4th APWSを紹介する熊本市長

APUF-7の開催概要及び熊本市長の発表等要旨(PDF)

今後も日本水フォーラムでは、熊本市と協力して4th APWSの広報活動に努めるとともに、開催に向けて準備を進めてまいりますので、皆様のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

<参考> 第4回アジア・太平洋水サミット 開催概要
日程: 2020年10月19日(月)-20日(火)
会場: 熊本城ホール(熊本県熊本市中央区桜町)
主催: 熊本市アジア・太平洋水フォーラム(APWF)
対象者:
 ・アジア太平洋地域49カ国の首脳級・閣僚級、ハイレベル、政府関係者等
 ・国際機関、開発金融機関、NGO、企業、学界等
テーマ: 持続可能な発展のための水~実践と継承~ 

(報告者:マネージャー 上村奈津子)

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