2018年 第11回 国際水協会(IWA)世界会議・展示会 開催概要

2018年9月16日(日)から21日(金)までの6日間、東京ビッグサイトにて、第11回 国際水協会(IWA)世界会議・展示会が開催されました。国際水協会(IWA)世界会議・展示会は、水分野における他に類を見ないイベントです。今回の東京会議には、世界98ヵ国から約10,000名が参加しました。
開会式では、ダイアン・ダラスIWA会長及び小池 百合子東京都知事による主催者挨拶、皇太子殿下のおことば、石井 啓一国土交通大臣などの挨拶がありました。日本水フォーラムからは、副会長の丹保 憲仁が挨拶を述べました。
会議には、世界各国から上下水道、水環境など水に関する専門家が集まり、世界中の最新の知見、技術、ノウハウや世界の抱える水問題などに関する意見交換・情報共有が行われ、水問題への将来像を描き出す比類のない機会となりました。
次回は、2020年にデンマークの首都コペンハーゲンで行われます。

※IWA(International Water Association)
1999年に、水の効率的な管理と水処理技術の向上を通じて、世界における安定かつ安全な水の供給及び公衆衛生に寄与することを目的として設立


≪開会式及びウェルカムレセプションの様子≫

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(報告者:マネージャー 野口 淳)

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