政策提言

2016年05月18日

政策提言 ストックホルム世界水週間 世界水フォーラム

世界水会議(WWC)第58回理事会参加報告

世界水会議(WWC)の第58回理事会が、インド・ラジャスタン州の水資源大臣並びにマハラジャ(藩王)の参加の下、WWCの新たな理事として就任し、執行部に加わった Jal Bhagirathi Foundation(JBF)がホストし、初めてインドで開催されました。

日本水フォーラムからは理事として、ディレクターの伊藤、理事代理として、副ディレクターの浅井が参加しました。

理事会では、主に昨年11月の総会にて承認された、2016年から2018年までの3カ年の活動戦略に基づく活動計画についての議論が行われました。

今後、3カ年は、水インフラへの投資拡大、都市における水管理の向上、気候変動対策における水の優先課題化、都市における水管理の向上、第7回世界水フォーラムのフォローアップ及び第8回・第9回世界水フォーラムの準備、首脳パネル等の政治的ハイレベルへのアプローチ、統合水資源管理の推進等を柱として活動が展開されます。日本水フォーラムからも、「水と気候変動」のタスクフォースへの参加等、様々な活動に関与していく予定です。

次回の理事会は、6月24日・25日にブラジル(ブラジリア)にて開催され、引き続き、同地にて、第8回世界水フォーラムのキックオフ会合が、6月27日・28日に開催される予定です。

WWCは、1996年の創設以来、設立20周年を迎え、上記のキックオフ会合や、シンガポール国際水週間(7月)、ストックホルム世界水週間(8月-9月)、WWC第60回理事会及び会員会合(フランス・マルセイユ、11月中旬)などの機会に記念イベントの開催が計画されています。

日本水フォーラムは、WWCの理事として世界の水問題解決に向けて世界に向けて政策提言活動を行っていきます。

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理事会の様子 理事会後の集合写真
日程 平成26年3月18日(金)~19日(土)
場所 インド ジョードプル
主催 世界水会議(WWC)
  1. 議題

1. 開会挨拶
2. 歓迎挨拶
3. 出席者及び理事について
 3.a 出席者及び委任状の確認
 3.b 理事代理変更の承認
 3.c ビューローメンバー(執行部役員)の任命承認
 3.d 事務局長の任命承認
4. 議案の承認
5. 第56回理事会議事録の承認
6. 会員入会の承認
7. WWCの活動報告(2015年11月~2016年3月)
 8. 3ヶ年の活動計画(2016年~2018年)について
 8.a 3ヶ年の活動計画及び2016年度の活動計画・予算の承認
 8.b 活動計画の実施に関する議論とタスクフォースの承認
 8.c 会員のイニシアティブに関する議論とワーキンググループの承認
9. ユースの代表者の役割及び選定に係る議論とワーキングループ及び予算の承認
10. 世界水フォーラムについて
 10.a 第7回世界水フォーラムに係る「実行ロードマップ」と
    「アクションモニタリングシステム」の進捗報告 

 10.b 第8回世界水フォーラムの準備に係る進捗報告及び議論
 10.c 第9回世界水フォーラムの準備に係る進捗報告、開催国候補リスト及び開催国選定委員の承認
11. 財務及び予算
 11.a 2015年度財務管理報告の承認
 11.b 2015年度決算報告の承認
 11.c 2015年度監査報告
12. 水に関する首脳パネルの設立に関する進捗報告
13. WWCのガバナンスの改善に関する議論とレビュー委員会の承認
14. WWC創設20周年行事に関する議論
15. 第59回理事会の日程の承認
16. その他

WWC執行部の構成 会長: Benedito Braga(サンパウロ大学)、副会長: Dogan Altinbilek氏(トルコ建設業協会)、会計役: Guy Fradin氏(仏水環境科学技術協会(ASTEE))、Jin Hai氏(中国水利部)、Karin Krchnak氏(世界自然保護基金(WWF)米国)、Kanupriya Harish氏(Jal Bhagirathi Foundation)
※4月より、Tom Soo氏(国際水資源協会(IWRA)前・事務局長)が事務局長に就任予定

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ラジャスタン州における雨水貯留 手押しポンプで水を汲む
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