ニュースレター

2015年04月01日

ニュースレター 水と災害に関するハイレベルパネル(HELP) 世界水フォーラム

JWF News 4月号

JWF News Vol.127 日本水フォーラムロゴ
平成27年4月1日発行

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----- 目 次 -----

巻頭言 世界水フォーラム

 

日本水フォーラムからのお知らせ
第7回世界水フォーラム 開催迫る! 4月12日~17日
アジア・太平洋水フォーラム(APWF):アジア太平洋地域プロセスのファイナルセッション開催
日本パビリオン:日本の経験・知見・技術の発信
第4回京都世界水大賞授賞式
JWF News 発行予定と主なコンテンツのご案内

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巻頭言 世界水フォーラム
日本水フォーラム事務局長
竹村公太郎

 

第7回世界水フォーラム
2015年4月12日から1週間、第7回世界水フォーラムが韓国のテグ市と慶尚北道で開催されます。
この巻頭言を書いている今は、3月の前半です。そのため、日本水フォーラムの仲間たちはその準備に追われている真最中です。今月号は第7回世界水フォーラムへ向けての特集になるので、世界水フォーラムの詳細はそこでご覧になってください。
この韓国の大会は、私個人にとって5回目の世界水フォーラムとなります。
最初に参加したのは第3回の日本での大会からでした。その時は、まだ日本水フォーラムも生まれていません。第3回世界水フォーラム事務局という団体でした。
故・橋本龍太郎元内閣総理大臣が運営委員会会長でした。事務局長は私の前任の尾田栄章さんでした。私は特別顧問としてフリーの立場で、尾田事務局長の指示のもと、与えられた任務のために懸命に走り回っていました。日本での第3回世界水フォーラム
1997年、第1回の世界水フォーラムがアフリカ大陸のモロッコ、マラケシュで開催されました。
この大会は、世界中の水問題を解決するため、フランスのマルセイユにおかれた世界水会議(WWC)が、3年ごとに各地で開催しています。第2回はオランダのハーグとすることが決まりました。この会議は政府主導ではなく、あくまでもNGO主催の会議とするというものでした。
この時期、私は建設省の近畿地方建設局に勤務していました。大阪までこの情報は入ってきませんでした。
2000年、オランダでの第2回世界水フォーラムが開催された時、私は河川局長でした。開催される半年前ごろ、尾田栄章元河川局長が私の部屋に来られました。
そこで、これからは世界で水問題が重要な課題となって行く。第2回の世界水フォーラム(オランダ)の会議に参加してくる。3年後の第3回世界水フォーラムの開催地が話題になる。アフリカ、ヨーロッパと続いたので、総意としてはアジアとなる可能性が高い。アジアのリーダーは日本なので、日本として手を上げよう。もしそのようになったら建設省の協力が欲しい。
このような会話をして尾田さんはオランダの第2回世界水フォーラムに参加し、予想通りに第3回が日本になったのです。

世界水フォーラムの大勢を形成した日本での開催
日本での第3回世界水フォーラムは実行委員会方式で行われました。皇太子殿下を名誉総裁にお迎えし、運営委員長・橋本元内閣総理大臣の指揮のもと盛大に開催されました。
この日本での世界水フォーラムは、その後の世界水フォーラムのあり方を決定づけました。それは、全ての水関係者がフラットに参加する方針を徹底したことです。
政治家、行政官、企業人、学者、マスコミ、NGOの様々な分野の人々の参加を呼びかけました。議論するテーマも事前に人々に広く問いかけました。時間と会場が許す限り、多くの分野で多くの課題が議論されることとなりました。
第1回のモロッコの参加者が63ヶ国500名で、第2回のオランダの参加者が114ヶ国5,700名だったものが、第3回の日本での開催では183ヶ国でなんと24,000人にも増加したのです。
それ以降、世界水フォーラムはほぼこの水準を保って推移し、世界の国際会議の中でも指折りの会議に成長しました。
今年の韓国での第7回も、有意義に、盛況下のもとに開かれることになります。

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日本水フォーラムからのお知らせ
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第7回世界水フォーラム 開催迫る! 4月12日~17日
今月12日(日)より、いよいよ第7回世界水フォーラムが始まります。
会期中は、速報を日本水フォーラムfacebookよりご案内いたします。皆様のアクセスをお待ちしております。
第7回世界水フォーラム関連情報の配信をご希望の方は4月5日(日)までに7thwwf-prep[at]waterforum.jpへご連絡ください。
注目のプログラム・トピック
» 日本の様々な取組(日本パビリオン・ウェブサイト)
» 水と災害ハイレベル・パネル(HELP)(HELP・公式ウェブサイト)

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アジア・太平洋水フォーラム(APWF):アジア太平洋地域プロセスのファイナルセッション開催
日本水フォーラムは、APWF事務局として、第7回世界水フォーラムにおけるアジア太平洋地域プロセスのコーディネーターを務めています。
約1年半に及ぶ準備期間を経て、来る4月15日(水)に、本地域プロセスの最終セッションを、ヒュンダイホテル慶州(韓国)に於いて開催します。本セッションでは、地域の水関係者を一同に集め、水の安全保障戦略を前進させるために今後重点的に取り組むべき水課題についてさらに深く議論を行う予定としています。
» 詳細は日本水フォーラム・ウェブサイトをご覧ください。

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日本パビリオン:日本の経験・知見・技術の発信
第7回世界水フォーラムのEXPO(展示会)では、日本政府が主催する日本パビリオンが設置されます。日本パビリオンには約30企業・団体が参加し、水と衛生、食料のための水、水と災害、水循環、水と都市のテーマで、取り組みを紹介します。フォーラム会期中には、世界各国より3万5千人の来場が予想されており、世界の水問題の解決に向けた国際貢献に繋げていくことを目指しています。
» 詳細は日本パビリオン・ウェブサイトをご覧ください。

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第4回京都世界水大賞授賞式
日本水フォーラムと世界水会議(World Water Council, WWC)の共催により実施しました「第4回京都世界水大賞」の授賞式が、第7回世界水フォーラムの閉会式(4月17日)にて開催されます。
大賞受賞団体Environment and Public Health Organization (ENPHO、ネパール)から代表のDr. Suman Kumar Shakya を迎え、今後の展望についてお話しをいただく予定です。
京都世界水大賞 詳細
» 日本水フォーラム・ウェブサイト
» WWC・ウェブサイト京都世界水大賞 受賞団体
» ENPHO・ウェブサイト

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JWF News 発行予定と主なコンテンツのご案内
第128号(5月20日配信予定):第7回世界水フォーラム速報集

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「掲示板コーナー」掲載記事を募集しています。
イベントやシンポジウムへの参加呼びかけなど、水問題解決に向けた取り組みをご案内していただくことを目的に、JWF News紙面上に「掲示板コーナー」を設けております。掲載ご希望の方は、news[at]waterforum.jpまでご連絡下さい。追って、掲載の取扱基準等をお送りいたします。

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ご意見、ご要望等がございましたら、news[at]waterforum.jpまでお寄せください。

JWF News Vol.127    平成27年4月1日発行

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E-mail: news[at]waterforum.jp  URL: http://www.waterforum.jp

 

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