東レCSRプロジェクト

2015年08月24日

東レCSRプロジェクト

東レCSRプロジェクト: 2014年度プロジェクト完了報告

東レCSRプロジェクトとは
安全な飲み水へのアクセスや衛生設備の改善、住民の衛生に関する理解促進を目的とした、東レ株式会社と日本水フォーラムによる共同プロジェクトです。

東レCSRプロジェクト概要
1)プロジェクト名
My Clean and Healthy Toilet

2)実施地
インドネシア 西ヌサ・トゥンガラ州 ロンボク島 西ロンボク県

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3)受益者数: 680名 -生徒648名 、教師32名
SDN 1 Pelangan -生徒287名、教師15名
SDN 1 Batu Putih -生徒253名、教師9名
SDN 4 Batu Putih -生徒33名、教師3名
SDN 5 Batu Putih -生徒75名、教師5名

4)実施期間
2015年2月~2015年5月

5)現地パートナー団体
Juang Laut Lestari (JARI)

6)実施地の水問題
西ロンボクの農村地域には水道がなく、住民や小学校などの公共施設は飲み水や生活用水を井戸に頼っている。しかし、井戸水の多くは塩分や水銀などを含み、飲み水として利用することができない。
なかには井戸などの水源をまったく持っていない小学校もあり、生徒や教師が家から水を持参することでしのいだり、水を購入することもあるが、限られた予算の中で飲み水を購入する費用が大きな負担となるほか、確保できる水の量も限られているため、トイレや校庭の草木の水やりなど、水を使う行動を制限していることもある。
水の使用が制限されることによって、トイレを使用できず野外排泄をしたり、トイレ後の手洗いができないなど、衛生面の問題も起きている。

7)活動内容
西ロンボクにある4つの小学校(SDN 1 Pelangan、SDN 1 Batu Putih、SDN 4 Batu Putih、SDN 5 Batu Putih)を対象に以下の活動を実施した。
※本プロジェクトの実施校は、2011年度から開始した本プロジェクトの対象12校のうち4校を選定した。

1.雨水タンクや衛生設備(トイレ)の修繕
(1)SDN 1 Batu Putih-トイレのドアの取替え修理、トイレの壁のペンキ塗り直し
(2)SDN 4 Batu Putih-トイレのドアの取替え修理、トイレの壁のペンキ塗り直し、雨水タンクの雨どいと蛇口の修繕
(3)SDN 5 Batu Putih-トイレのドアの取替え修理、トイレの壁のペンキ塗り直し、雨水タンク内/外側のひび修繕
※SDN 1 Pelanganは修繕なし。

修繕の様子
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トイレのドアを修理している
(SDN 4 Batu Putih)

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雨水タンクの外壁を修繕している
(SDN 5 Batu Putih)

2.校長・教師を対象とした啓発活動
(1)対象校および保健所との関係構築-コミットメントの取り付け
(2)校長向けワークショップ開催-現状認識と課題・対応等についての話し合い
(3)教師向けワークショップ開催-清潔で健康的な環境の重要性と学習指導への応用についての話し合い
(4)“My Clean and Healthy Toilet”-自主管理体制構築に向けた話し合い

ワークショップの様子

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SDN 1 Pelanganの教師と保健所の職員によるディスカッション

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発表をするSDN 4 Batu Putihの校長

3.生徒への啓発活動
(1)絵画コンテスト-「私の夢:清潔で健康的な学校」をテーマとした絵画コンテストを実施
(2)水と衛生に関するワンデー・イベント-教室内の清掃、校庭の整備、トイレの清掃、ゴミ箱作りや、正しい衛生習慣に関する講座を各学校で実施

啓発活動の様子

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熱心に絵を描く生徒

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絵画コンテストの作品

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適切な手洗い方法を学ぶ

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生徒たちみんなでトイレを清掃

東レ株式会社をはじめ、現地パートナー団体、参加小中学校など、多くの皆さまのご支援ご協力により本プロジェクトを実施することができました。ご支援いただき、ありがとうございました。

日本水フォーラムは、皆様との連携による草の根活動の支援を通じて世界の水問題解決に向けて取り組んでまいります。

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