SMILE by WATER

2016年11月21日

SMILE by WATER

SMILE by WATER:2016年度プロジェクトが完了しました!

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完成した雨水タンクと村の人びと

SMILE by WATERとは
2015年9月、国連本部で国連持続可能な開発目標(SDGs)が採択されたことを受け、公益社団法人日本青年会議所はSMILE by WATERキャンペーンを発足し、2020年までの間、「目標6・すべての人々に水と衛生へのアクセスと持続可能な管理を確保する」の実現に向けた運動を展開することを決定しました。
公益社団法人日本青年会議所
JCI Japan SMILE by WATER

キャンペーン初年度である2016年度は、公益社団法人日本青年会議所と日本水フォーラムが共同し、農村部における安全な飲み水の確保を目的としたSMILE by WATERプロジェクトを実施しました。

2016年度プロジェクト概要
1)プロジェクト名
SMILE by WATER 2016年度プロジェクト

2)実施地
バングラデシュ クルナ管区 バゲルハート県 モレルガンジ郡

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バングラデシュ クルナ管区

3)受益者数
100世帯・400人~500人(1世帯平均4~5人)
地方行政組織、現地NGO、地元の知識人、ソーシャルワーカーなど

4)実施期間
2016年5月~2016年10月

5)現地パートナー団体
People for Rainwater Bangladesh
Skywater Bangladesh LTD.

6)実施地の水問題
対象地域には水道がなく、本プロジェクトの対象地であるモレルガンジ郡では、住民たちは生活用水や飲み水をため池や井戸から汲んだ水や、水売りから購入した水に頼っている。水汲みは女性や子どもにとって重労働となり、水の購入費用は家計を圧迫している。また、汚染された水源が原因で下痢症などの病気になる住民も多く、治療にかかる費用がさらなる負担となっている。

7)実施内容
・基礎調査
・ステークホルダーとのワークショップ
・雨水貯留タンクを200基設置(100世帯に各2基)
・維持管理に関するトレーニングと意識啓発活動
・家庭訪問によるフォローアップ
・水質調査

8)期待される効果
・100世帯が年間を通して安全な飲み水を利用できるようになる
・水汲みのための時間を節約できるようになる
・水の購入にかかる費用や水に起因する病気の治療費が削減される

実施地のようす

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飲み水の水源として使われるため池 水汲みをする女性たち

実施のようす

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基礎調査のようす ソーシャルマップの作成
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郡レベルでのワークショップ 維持管理トレーニング
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タンク製造のようす 完成した雨水貯留タンク
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世界手洗いの日キャンペーンのようす 家庭訪問によるフォローアップ

公益社団法人日本青年会議所をはじめ、活動に参加いただいた世帯、現地パートナー団体、実施地の地方自治体、バングラデシュ青年会議所など、多くの皆さまのご支援とご協力により本プロジェクトを実施することができました。ありがとうございました。

(報告者:マネージャー 石原小枝)

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