チーム水・日本/水の安全保障戦略機構

2016年04月06日

チーム水・日本/水の安全保障戦略機構 水未来会議 育成・啓発

国際シンポジウム 『国連【世界水の日】記念・水未来会議2016~ Climate is Water』を開催しました。

日本水フォーラムは、3月1日(火)、国際シンポジウム『国連【世界水の日】記念・水未来会議2016~ Climate is Water』を開催しました。

本シンポジウムは、昨年に国内外のスキームが同時期にそれぞれ大きく更新されたことを受け、これからの水行動の指針となるべき長期かつ広範なビジョンを展望し、様々な取り組みの一層の推進・イノベーションに貢献することを目的とし、登壇者含め約150名の参加がありました。

 

開会に際して、健全な水循環やこれからの水行動の重要性について、衆議院議員中川郁子氏、国土交通大臣政務官津島淳氏よりご挨拶をいただきました。

基調講演では、トヨタ自動車株式会社取締役副社長須藤誠一氏より、持続可能な社会の実現に貢献するための新たな取り組み、「トヨタ環境チャレンジ2050」をご紹介いただきました。

その後の第一部パネルディスカッションでは、日本水フォーラム事務局長の竹村公太郎がファシリテーターをつとめ、水分野における国連持続可能な開発目標(SDGs)パリ協定(気候変動)の話題提供と共に、低炭素社会の実現に向けて気候変動リスクの中で緩和策にどう取り組んでいくかが議論されました。

第二部は「アジア太平洋地域におけるこれからの水行動を展望する部―水災害リスクに向き合いながら、持続可能でレジリエントなコミュニティづくりを目指すには」とし、プレゼンテーションでは、公益財団法人リバーフロント研究所代表理事宮村忠氏に江戸の持続可能な長期的都市計画をご紹介いただきました。その後のパネルディスカッションは、ファシリテーターを中央大学理工学部教授山田正氏におつとめいただき、気候変動リスクが高まっていく中で、アジア太平洋地域の水災害へどう適応していくのかが議論されました。

本シンポジウムを通して得られた成果は、「水未来会議からのメッセージ2016 」として発信していきます。

日本水フォーラムは、今後も水分野に関する最新情報や日本の叡智の発信、水問題解決への啓発活動に取り組んでまいります。

 

水未来会議からのメッセージ2016

 

開催概要

催事名 国連【世界水の日】記念・水未来会議2016~ Climate is Water
日時 平成28年3月1日(火)14:00~18:00(開場13:30)
会場 衆議院第一議員会館 (B1階大会議室)
主催 特定非営利活動法人日本水フォーラム
後援 国土交通省、外務省、農林水産省、環境省、厚生労働省、経済産業省、IWA日本国内委員会、一般社団法人水文・水資源学会、水の安全保障戦略機構

 

プログラム(PDF)

ご挨拶 ・中川郁子氏(衆議院議員・水戦略特命委員会事務局長・水の研究会会長)
・津島淳氏(国土交通大臣政務官)
基調講演 ・須藤誠一氏(トヨタ自動車株式会社取締役副社長)

「トヨタ環境チャレンジ2050」(PDF)

第一部パネル 【パネリスト】
・江守正多氏(国立環境研究所地球環境研究センター気候変動リスク評価研究室長)
・森秀行氏(公益財団法人地球環境戦略研究機関 理事・所長)(PDF)
・山村尊房氏(一般社団法人名古屋環未来研究所理事、元厚生労働省健康局水道課長)(PDF)
第二部パネル 【プレゼンテーション】
・宮村忠氏(公益財団法人リバーフロント研究所代表理事)
【パネリスト】
・モンチップ・スリラタナ・タブカノン氏(タイ学術研究会議(NRCT)気候変動研究センターディレクター)(PDF1)(PDF2)
・チェンフェン・ジャン氏(アジア開発銀行東アジア局環境・自然資源及び農業課課長 兼 水セクターグループ委員会委員長)(PDF)
【ファシリテーター】
・山田正氏(中央大学理工学部教授)(PDF)
中川郁子 津島淳

中川郁子氏(衆議院議員・水戦略特命委員会
事務局長・水の研究会会長)のご挨拶

津島国土交通大臣政務官によるご挨拶
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   須藤誠一氏(トヨタ自動車株式会社
取締役副社長)の基調講演

   第一部パネルディスカッションの様子
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第二部パネルディスカッションの様子

会場の様子

本シンポジウムは、公益財団法人河川財団の河川整備基金の助成を受けています。

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